自灯明-自分自身を頼りとして生きること-
おひさしぶりのブログ✍️
頭の整理のために。
今日はヨガスクールYMCの卒業式でした。
無事ヨガインストラクター養成講座二級の筆記テストと実技テストに合格して、卒業しました。
早かったような、長かったような4ヶ月。
ディプロマをもらって、この4ヶ月を振り返ってみると色々込み上げてきて、
何かに一生懸命になるってすごく良いなーって実感。
みんなの最後の一言挨拶を聞きながら、
経験から出てくる言葉の重みをすごく感じました。
卒業式の中で、師匠の乃万先生がお話ししていた『自灯明』って言葉。
私もすごく大切にしてる考え方なので、そのことについて今日はシェアします。
自灯明はお釈迦様の教えで、
自分自身を頼りにして生きなさいっていう考え方。
自分自身を灯火として、これからの先の見えない暗闇の人生を照らして、
一歩一歩歩んで生きなさいっていうこと。
自分が憧れる人になろうとしたり、誰かにもたれかかってその人の灯火を頼りに生きていたら、その明かりが消えた時、暗闇の中でさまよってしまう。
たぶん自分の心のどっかにも、周りにいるキラキラしたインストラクターの人たちに憧れていて、繕ってそういう人になろうとしてる自分がいた気がする。
でも、この4ヶ月間ヨガを学んでいく中で、
自分の良いところ悪いところ丸っと受け入れられる心のスペースができて、
誰ににもなり得ない自分自身と内観することができた。
自分の明かりはとても小さいけど、
自分の足元を照らしていくには十分で、
ちゃんと前に進めるってこと、学びました。
この4ヶ月で、マットの中で自分自身との向き合い方を学んだので、
これからはマットの外に出たときに、自分らしくあるための1つのツールとしてヨガを使いこなせるようになりたいな。
来月からはヨガインストラクター養成講座一級が始まるので、気を引き締めて引き続き頑張ります。
YMCで出会えた乃万先生、同期の皆さまに感謝の気持ちを込めて🧘
See ya!
MIKA